切り、「卓球競技」の種目招致声明を行ったのが昭和56年1月21日であった。「市民の総意と真心で」をスローガン に、全市民挙げての招致運動が展開されたのである。市民全員の意思高揚と、市民の熱意を盛り上げるために、昭 和56年4月12日に「第1回長井市民卓球大会」を開催し、現在も継続開催している。長井市自体も昭和56年2月、第 1回「招致委員会」を開催、招致運動をスタートさせ万全を期した。 その後、関係機関の協議検討の結果、昭和58年4月、長井市・河北町との2会場開催が決定した。この2年間は、 年末年始、お盆に関係なく県内を駆け巡り、県内卓球関係者への招致要請運動を展開した成果である。運動を買って 出た、渡部会長・早川副会長・菅野理事長・山川県協会理事・市関係者に敬意を表したい。 昭和58年度から、渡部新会長の下に「長井地区卓球協会」を改称し、広く長井・西置賜地区挙げて成功へと歩み始 めた。 一方、「金の卵を発掘」するため、スポーツ少年団活動への力を入れは始めたのは昭和56年度後半からであり、地 元から国体選手を育て上げる事を目標に、10年以上にわたる南・北中学校コーチ陣の頑張りが、昭和63年度全国 中学校卓球大会での長井北中の全国制覇の快挙となって現れた。これは、昭和53年度の豊田中学校全国大会第5 位がきっかけとなった見事な優勝だ。青木孝吉、梅村俊弘、鈴木文雄、平田幸一、遠藤文一、八鍬秀晴の各コーチが 中心となり達成したのであり、3年後の国体で大きな力となって現れた。
ザ体育館での1会場開催が出来ずに、長井南中体育館を1日だけ利用する変則大会となった。年度末の決算時期で 役員の確保、とりわけ審判関係の確保に苦労したことが思い出される。国体本番での成功へ向けて、有資格者の審判 確保のたま「審判員資格取得講習会」を開催し、長井から7人(*1)のが2級審判資格を取得した。(後に2名取得) これが国体成功への布石であった。以降、置賜地区卓球協会主催大会での審判業務を、南陽地区関係者と一緒に 引き受けられるまでに実力を付けて、大会成功へと活躍している。
く無言の中に異常さが伝わる。 競技役員は数々の試練を乗り越えての本番。選手の入場行進には目頭が熱くなる。大会は順調に進み・・・と、当時 を思い出すとき、今改めて走馬灯のごとく思い出される。 荻村伊知朗国際卓球連盟会長自ら登壇され、参加選手を激励。 男子は女子より競技進行が少々遅れ気味。熱戦が続いたから?と思う。いよいよ決勝戦。埼玉県VS愛知県は2:0 で愛知県リード。3番のダブルスで埼玉県の渡辺・村上組:愛知県今枝・鬼頭組。1ゲーム目は愛知県。2ゲーム目2 1:19で愛知県が勝利し、栄えある優勝を手にしたが、21本目が決まったとき時計は丁度12時00分を指していた。タ ームテーブルの終了時間が12時。まさに予定通り1分の誤差もなく終了し、後に大会役員から「今まで数多くの大会を 見てきたが、今回のような事は初めてです」と絶賛された。今までの苦労が一気に吹き飛ぶ、ただただ感激に浸ったも のだった。 約10年にも及ぶ国体招致・大会準備・選手強化・開催は、正に地獄の苦しみでもあったが、大会の成功・総合優勝 の成果に気分は秋晴れのようにすがすがしく、何とも言えない充実感で一杯であった。 *1=上級(旧2級)審判資格取得者名 尾形政志・佐藤正幸・佐藤一浩・平田幸一・青木正之・高橋清次・平吹信彦 後に飯沢秀洋・横沢泰子
昭和53,12,12〜12 山形県知事が国体開催希望表明 12 山形県議会で第47回国体招致表明 54,04,13 山形県が国体開催要請書提出 56,01,19 東北6県、体育協会長会議で、’67国体開催県を「山形県」に決定 56,01,21 長井市が国体招致表明 県内第1号 02,22 長井市国体招致委員会を解散し⇒国体準備委員会設置 04,12 第1回 長井市民卓球大会 開催 (05,29) 河北町も「卓球競技」開催へ名乗り 57,04,25 卓球競技の 二会場開催 決定 57,11,21 日卓協 森 武氏 によるスポーツ講演会開催 59,08,24〜26 第11回東北総合体育大会卓球競技会の開催 60、12,14 県・長井市・河北町との 合同会議開催ー以降継続開催ー 62,12,14 第47回国民体育大会「山形県開催」内定 63,02,13 「長井市実行委員会」設置 09,25 べにばは国体 スポーツフェステバル 10,10 シンボルマーク・マスコット決定 (マスコット=たいき君 平成01,01,22 べにばな国体開催記念「第1回おきたまオープン卓球大会」開催 07,12 第47回国民体育大会 山形県開催正式決定(日体協理事会) 11,18 国際卓球連盟 荻村伊智朗会長来市講演会開催 02,01,29 長井市卓球協会渡部健二会長が、日本卓球協会理事会で講演 == 長井市の選手強化について == 04,01 長井市に「国体事務所」設置 08,17 優秀選手激励会開催 03,03,27〜29 第18回 全国高等学校選抜卓球大会 主管(リハーサル大会) 05,01 鄒 国斉 コーチ着任 06,07〜09 山形県高等学校総合体育大会卓球競技開催主管 06,21〜23 東北高等学校総合体育大会卓球競技開催主管 06,28〜30 山形県総合体育大会卓球競技会か試合主管 04,03,31 「長井市・国体室」プラザ体育館へ引越し 06,30 べにばは国体100日前キャラバン隊出発 07,05 べにばな国体100日前イベント開催 ・落語家林家こん平来市、試打ち・試合を行う 09,03 体育館に、コートマット設営 09,10 申し込み締切日 09,14 組み合わせ抽選会(山形グランドホテル) 09,27 競技役員、総合リハーサル 10,01 炬火リレー 10.04 監督会議(TAS) 10,04 開会式 《国際卓球連盟会長・荻村伊智朗氏参列》 10,04 歓迎の夕べ(TAS) 10.04〜08 第47回国民体育大会 10.08 閉会式 このページのTOPへ
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